Part 1の続きです
私「さて、気になっている、子宮をみてみましょうか」
クライアント「はい!」
アルクトゥルスチームに、子宮のワークをオーダー。ビデオ通話越しにお互い集中していると・・・
クライアント「・・・? なんか、怖い人がそばにいる・・・」
私「え? 誰かわかります?」
クライアント「う~ん、女の人・・・。誰だろう・・・」
私「何かしてくる?」
怖いけど、何かしてくる様子はないらしい。そのまま子宮のワークを進めていくと・・・。
私「・・・‟できっこない”って聞こえるんだけど」
クライアント「??」
私「できっこない、できっこない・・・って」
クライアント「あ!!」
そういえば、何かするときに‟必ずその考えにたどり着く”と感じたそう。できっこない、私にできっこない。
私「それと・・・洞窟?がある。そこに入ると・・・‟安全”なんだ」
クライアント「あ!わかります。はい、いつもそこに入って隠れてしまう感じ。いつもいつも・・・」
で、クライアントのビジョンにまた出てきたわけですよ。先ほどの‟怖い人”が!
私「あ、じゃあ、その人に話しかけてみましょうか」
クライアント「はい・・・・。ん? あれ? やさしく笑ってる・・・道を聞いただけ、みたいな? う~ん・・・」
私「道を聞かれただけ?」
クライアント「いや・・・あれ、また怖い顔・・・」
私「?」
クライアント「・・・裏表のある人・・・」
笑ってたかと思うと怒ってる。どうも、<裏表がある人が怖い>ようで、誰が、ということではないようです。(厳密に言えば何かそういう人とのトラウマ的体験があったのでしょうが、積み重なって、そこはどうでもよく、エッセンスを凝縮したビジョンでみせられました)
私「裏表のある人が怖い・・・ということは、あなた自身は、正直に思ったことを言いたいんですね」
クライアント「あ、はい! そうです・・・そうです!!!」
裏表のある人が怖くて、思ったことを素直に言ったら変な人、と思われたり、どうせ言っても駄目だ・・・という体験が多く、そのたびに‟逃げ込んで”いたんだそう・・・自分で作り上げた、まるで要塞のような<洞窟>に!
私「この洞窟しか、安全だと感じる場所がなかったんですね」
クライアント「はい・・・」
実はセッションの最初のほうに、「もっといろんな自分を体験したい(のにできない)」「もっと自分を表現する場所が欲しい」というイメージを受けていたのですが、この<洞窟>が出てきてやっと意味がわかりました。
私「これしか安全な場所がなかったから、いつもここに逃げ込む、という同じ反応をして、人生が行き詰った感じになっていたのかと思います。どうしますか? もうこれは壊していいよ、と許可をくだされば、アルクトゥルスチームが壊してくれますが・・・」
クライアント「・・・はい! はい! 壊してください!」
壊すには、そこの洞窟の”主”、ご本人のインナーチャイルドとお話しする必要があります。とても古い洞窟ですから、作った頃のご自身と。
長い長いワークになりました💦
もうね、うずくまって、泣いて、なかなか立ち上がらない。
クライアント「なかなかこの子しぶといです💦 ・・・洞窟はあったかいんだって。中にいたら、お腹空かないし・・・」
私「・・・それに、外に出たら、ひとりぼっちになっちゃうと思ってるかな」
クライアント「・・・あ! そうです・・・。あ、そうか、私、ひとりぼっちになるのが怖いんだ・・・」
アルクトゥルスチームの一人がずっとインナーチャイルドのそばにいて、目線を下げて、ずっとよしよししながら、お外はこわくないよ、と言うように、淡い光を灯していました。(洞窟は真っ暗ですからね・・・いきなり明るいところに出ると目が開けられないので、淡い光で慣らしていたのでしょう・・・)
ときどきお花とか、虹色のちょうちょを見せながら。

こんな感じ。
(私のアルクトゥルスチームは3人なので、他のメンバーは、洞窟を壊す係だったのかと思われます。この保母さんみたいな暖かいキャラクターは、私のチームでいちばん存在感大きい人かと)
いや~クライアントさんも、アルクトゥルスチームも実に根気よく、インナーチャイルドが納得して立ち上がるのを待っててくれました。アルクトゥルスチームいわく、「私たちは、太古から気が遠くなるほどの(地球時間で)長い時間、人類を見守っていたんで、待つのは平気なんですよ」
このあと、無事<洞窟>を壊し、広くなった子宮を感じて、クライアントさん、大感激!
いや私も子宮のなかのインナーチャイルド癒して自由になるワークしましたから、大感激するの、わかる。もう、びっくりするくらい、軽くなるんだから!
最後にメッセージとして、「広くなった空間には、ご自分の気に入ったものを、自由に置いてください。何も置かずに、心のゆとりとしておいてもけっこうです」とお伝えしました。
すると「わあい!男を置こう♪」と。そうだそうだ。やっと、好きなものを置ける空間が広がったんだから!
すごく満足されて、翌日丁寧なお礼のメールもいただきました。ずっと便秘で、便がボールペンくらい細くなってたのも、バナナ状のが久しぶりに出たとか・・・そこも?詰まりとれた?! あと、親知らずのところが3日前から激痛で、セッション中も痛かったそうですが、翌朝、なぜか治まっていたと。
たくさん抱えてた「緊張」が解けたのかもしれませんね。アルクトゥルスチームと私、グッジョブです! よしよし(チームに自分を撫でてもらうw)
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