WS・イベント

白鳥哲監督作品『リーディング』『祈り~サムシンググレートとの対話』鑑賞会とミニ自然療法お茶会

名称未設定 1白鳥哲 監督作品
『リーディング』
『祈り ~サムシンググレートとの対話〜』
11月9日(金)、10日(土)
ベリル星学教室との共同主催で上映会を行います。

会場は7月に『リーディング』の上映会を行いましたサロンスペース、KOWA旗の台です。

サロンスペースならではの、ミニお茶会つき!(もちろんエドガー・ケイシー由来の自然療法に即しています)
ゆったりした環境で、感想をシェアしませんか? “白鳥哲監督作品『リーディング』『祈り~サムシンググレートとの対話』鑑賞会とミニ自然療法お茶会” の続きを読む

Blog

2年前のライオンズゲートで

夜更かしして、Amazonビデオでレンタルした『インターステラー』を観ていました。なんで映画館で観なかったのか悔やまれる。映画好きの私が見逃したのは何故??と公開日をたしかめたら、2014年11月22日・・・中学英語の教科書のイラスト制作にてんてこしてた頃。連動して、父の体調が悪かったことも覚えている。(翌年の3月、倒れました)

interstellar02-1024x613

さて『インターステラー』、今年公開された『メッセージ』同様、時空を扱うお話ですが、その「時間(4次元領域)」のことで、ずっと「?????」になっていた体験があります。それは2年前の「癒しフェア」でのこと・・・。

当時とくに興味がないジャンルだったんですが(というか仕事と介護で忙しく、現実がめいいっぱいだった時期)、友人夫妻が見たい講演があるというので、半ばおつきあいで行きました。あ、行くならオーラ写真撮ってみたいとか言ったな。

講演の間、私は会場でうろうろ。その直前に友人が「以前、前世をみてもらったら、現在仕事で関わってる○○さんと師弟関係で、それがすごく腑に落ちた」って話をしていたんで、私も一度みてもらいたいな~と、過去生リーディングなどを掲げている出展者さんを探していました。一度ここ、と見つけたところの順番待ちをしている間に、「あ、この人のほうがいい」と思う人を見つけて、予約キャンセルして乗りかえるほど、案外真剣に探してたw

ブースの主力はおばさまヒーラーさんでしたが、私がこの人、と指名したのはお弟子さんの、若い、かわいらしいヒーラーさん。過去生も守護霊もみてもらえましたが、なぜか過去生のこと忘れて守護霊をオーダーしていました。

そしたら、出てきたのは「私のパートナーだった男性」。事実婚してた相手だとか・・・(はて、「事実婚」て、なんて現代的な表現・・・と一瞬不思議に思いましたが)

で、「彼」は言うわけです。「どうしたの?きみが望むことは、何でも叶うのに」

―――そのとき、私は父を亡くしたばかりで、遺された認知症の母の在宅介護にもっとも翻弄されていた時期でした。だから「どうしたの?」か・・・。

ヒーラーさんいわく、「彼は、あなたとずっと一緒にいて、楽しかったって。あなたは自由で、僕らはとても幸せだったんだよ!って」

はぁ・・・・・(とビックリしながら、「腑に落ちている」自分がいる。友人が前世をみてもらったときに「あ、やっぱり!」と思ったって言ってたの、これかと)

私から質問してみる。
「なんでも望みが叶うって何? 私、いまつらいよ」

彼「うん。いまがいちばんつらい時期だね。わかってるよ」
私「・・・いま、好きな人いるんだけど・・・」
彼「彼にきみはもったいないよ!(※きみにふさわしくないよ!ってこと)」

はぁ。と、私はこの一言で、一瞬で、「そうだ、良くないなあの男は」と思いましたねww その程度のキモチ、というか、「彼」の言うことが前向きで、明るい感じがしたのです。そっちを信じたかった。

いまから思うと、なぜ「いつの時代、どこであなたと一緒にいたのか」を聞かなかったのかわからないんですが・・・私は最後にこんなことを聞いていました。「どうしたら、幸せになれるの?」

「うーん、そうだね。好きなことをしていたらいいよ。例えば、好きな歌を唄うとかね♪」
私「・・・・?? それだけ・・・???」

そのときは超意味わからなかった。でも、いまなら「その感じ」わかります。

そしてチャネリングが終わる頃、目の前でメモをとりながらトランスレートしていたヒーラーさんが、ぷっと笑う。

私「?」
ヒーラーさん「いえ、すごく明るい守護霊さんなので・・・!私まで楽しくなっちゃいました。こんなに明るい守護霊さん、はじめてです~」
私「へっ・・・あの、暗い守護霊さんもいるんですか?」
ヒーラーさん「もちろんいろいろですよ~」

私もおかしくなって笑う。なんじゃこのセッションw

お代をお支払いしてブースを離れ、ちょうど講演を聞き終わった友人夫妻と再合流。一連のあらましを話す。

私「なんか、超明るい元パートナーが守護霊らしい・・・」
友人夫妻「え~~~?! あはは、すごくわかる~!!!」
まぁ、つらい時期過ごしてましたけどね。根はポジティブですからね私も・・・パートナーも明るい人なのはわかるそうです。

そしてしばらく時間が経ってから思った。なんでこのとき人生のドツボにはまってた時期なのに、元パートナーという人が、高次元な感じなのかと。その「彼」が語る私って、覚醒した状態ではないか。なんでも望みを叶えてるって!

いったい、いつの時代?!(繰り返しいうが、聞くの忘れてた💦)そしてこの頃はまだ、多次元の生についての知識はなかったです。「過去生の誰か」という概念があったのにも関わらず、「ああ、私はたしかにこの人と一緒にいた。パートナーシップをちゃんと学んでる」と感じてるんですね。はて??

そもそも‟守護霊”、なのか?

守護霊ってずっと一緒にいる人?(←ここは、いまいち分類が私のなかで定かでないところなのです)

「未来」から来てない?? 彼。

その後、ときどき思い出しては「あれ何だったのかな~」って思ったり、彼の言葉をナビゲーションにしてたりしていました。ほんとに好きな歌いっぱい唄ってたし。

そして先日、ふいに思い出してフェア会場で撮ったオーラ写真見てたら、日付が8月8日、ライオンズゲートだった。(宇宙のポータルが開く日。当時はその知識もなかったです💦)まぁ、時空を超えて何かが起こったとしてもおかしくはない。

ずーっと気になっているんで、何だったのか知りたい・・・ともんもんしていたら、「そうだ、もうアルクトゥルスチームとか、高次の人とつながってるんだから、聞けばいいんだ!」という考えに至り、聞いてみました。

えっと、「その人の器(生命体としてのボディ)は、もう存在する。だけど、“彼”をつくるのはあなた」だそうです。

きみのことが大好きで、ずっと一緒にいたんだよ!と明るく楽しそうに語る彼は、「まだいない」のです。外側の器だけ実在していて。これから、私が「つくる」んだって。あーやっぱり地球時間でいう「未来」という、多次元ポータルが開いてたのか・・・!

うわあああ、奥深いなぁぁぁ!!・・・と! 未来は決定しておらず、常に自分がつくり続けるものなのだと、「腑に落ちた」のでした。今年のライオンズゲートは何が起こるかな~

そういえば、亡くなった父は、その昔、「いつか、ふさわしいパートナーが時空を割いてやってくるよ」と言っていました。その言葉があまりに心に残っていたので、時空を割くイベント、こしらえたのかもしれませんw

アルクトゥルスクォンタムヒーリングについての詳細はこちらをご覧ください

Blog

自分の人生に留まっていく人、出会い別れていく人

大好きな映画のひとつに、『ショコラ』という半おとぎばなしみたいな映画があります。ラッセ・ハルストレム監督の。ジュリエット・ビノシュとジョニーデップ主演。
(今朝、ジョニー・デップの近況をTVで見て、いろいろガッカリしましたが、この映画のデップはもう神ががり的なかっこよさです!)

主人公の女性は、一人娘と一緒にあちこちを旅しながら、拠点拠点でチョコレートショップを開いては、時期が来たら去ってくゆく、旅の生活をしていました。彼女の作るチョコレートは魔法のように美味しくて、人の心を変えてゆく力がありました。そして村の人たちが見違えるように明るくなった頃、彼女はまたその地を去ろうとします。というのも、彼女は風が吹いたら去らなければいけない・・・って、幼い頃受けた呪いのようなものがあり・・・ってストーリー。

デップの演じる青年は、同じように旅の生活をしているロマ族のようなコミュニティの一員で、ジュリエット・ビノシュの演じる主人公とは、旅先の村で出会ったのですが、恋に落ち、そして村の人たちを愛し、お互いの生き方に葛藤するわけです。

村の人たちを愛してる。離れがたい、そしてあなたを愛してしまった・・・とね。

20081016125332.jpg

ああ、デップかっけー。J・ビノシュの母性的なやさしい笑顔ときたら!

私がこの映画をFavoriteに挙げるのは、ある意味「自分ん選んだ生き方じゃないけど、生まれたところにあったルールを受け入れてきたふたりが、出会って、勇気を出して新しい生き方を選ぶ」という過程が丁寧に描かれ、感情表現が極めてリアルなのに、「おとぎばなし」という形態をとっているところ・・・。いい具合に、現状維持の感覚からふわっと解き放たれるのです。現状維持を破っていく苦しさと表現の自由さが終始共存してる。村人たちの解放感もしかり。

新しい生き方、というか、「なんとなく受け入れてきたルール」から「新しい人たちとつくっていくルール」にシフトするとき、必ず、人間関係や環境が変わっていきます。

先日、アルクトゥルスクォンタムヒーリング講座のフォローアップミーティングで、「もう、やるべきことしかできなくなって、人間関係も、離れる人、会おうと思っても会えなくなる人が出てきた」って話になり、あー、みんなそうなのか・・・って思ったんですが、それは、私の場合、完全に〝自分の選択で人生をつくる”と意図した結果なのかと。

人が私から離れていくのも自由。私を好きでいてくれるのも自由。そして私にも、同じように人を選ぶ自由がある。

完璧な自由のなかで、自分の人生に留まっていく人を見極めていくフェーズなのかな、と。

基本的には人生はやはり旅で、袖振り合うも他生の縁というように、すれ違っていくだけの縁もあり、必要がなくなればどんなに親しかった人とでも、バイバイするものだと思ってます。ほんの数か月しか関わってないけど、重大なキーマンになるケースだってありますし。

一昨日、子宮のなかにあった「母親から受け取ったけど、どうやら自分に関係なかったもの」を捨て去るヒーリングをして、自分のなかに突如〝空地”――自由空間が広がった感じをいま満喫しているのですが、自由なのだから、何を置いたっていいわけです。気に入ったものを、なんでも。

『ショコラ』の主人公たちのように、「そこから去るための旅」はもう終わったのかもしれない。呪いや血縁のルールに支配された旅は。

これからは、「新しい地球をつくる旅」。気に入った地球をつくる素材をたくさん探していく旅になるのでしょう!