久しぶりにブログ更新しますねー。
昨年夏に伊那市から松本市に引っ越したのですが、
その後、事業開発をしていて、
本業(漫画家)と相まっててんてこまいでした。
さて今回、このテーマで書こうと思ったのは、
このブログでかなりアクセスが多いのが「子宮」関連の記事だからです。
「母の子宮に聞いてみた」
「女性性を癒すプロセス」
「子宮のワークは深いのだ」
「一番深い傷に目的が隠れている」
「ヒーリングレポート③ ~根本から改善する part1」
「ヒーリングレポート③ ~根本から改善する part2」
5年くらい前の記事だけど、いいこと書いてるじゃないか・・・。
これらの記事以外の施術でも
アルクトゥルスから子宮に聞くように促されたことがいっぱいありました。
「子宮に感情が溜まる」というのは手をぶんぶん振ってホントだよ!!と言いたいところなんですが、
(記事に書いたかどうか忘れちゃったけど、ケイシー療法のひまし油湿布で子宮が悶絶するほど痛くなって浄化した経験もあり)
じゃあさ、子宮を取った人はどうなるのか とか
浄化システムとして生理が働いているとしたら、閉経後はどうなるの とか
気になりますよね。
気にならないとしたら、いま子宮があって正常に生理があるからです。
当たり前だから。
私は気になったのです。生理がなくなったから。
なくなって2年くらいして生まれて初めて性交痛を覚え、
婦人科で診てもらったら「もう膣壁が薄くなってる。閉経して女性ホルモンが出なくなってるから」と言われました。
は?!
「じゃあホルモンバランス整える治療を・・・」と言ったら「なくなったからバランスという問題じゃない」と言われました。
えー。
他の婦人科で診てもらっても同じ。
潤滑ゼリー使え、みたいな。使っても痛いから言ってるんだが。
閉経すると女性ホルモンがなくなるって知らんかったよ。
更年期でバランスが崩れる延長かと思ってた。
(ちょっと減る、くらいの)
あるものがなくなると、
欠損の感覚になるものです。
人生100年時代に、痛いまま過ごすのか!
調べに調べましたら、
婦人科でこの問題を取り扱っているところは少なく、
むしろ美容整形外科か、ペインクリニック(痛み外来)のドクターが専門的に扱っているようです。
言えよ! 婦人科だって思うじゃない、普通・・・。
誰がこういうこと教えてくれるんですか。
わからないことはわかるまでネットでぐぐる私だからこそ辿り着いたことです。
わかんないまま悩んで放置している人も多いでしょう。
そのままセックスレスになるか。
しかもさ、調べたらどうも「萎縮性膣炎」ていうのだけど(クリニックではそういう名称は言われなかった)、
昔は「老人性膣炎」て名前だったんですよ。
50代は「老人」だったんでしょうね。
近場に専門外来がないので日々老いていかないようにと
女性ホルモンと同じ働きをする大豆成分の「エクオール」を足すのもやった。
日本には膣座薬で女性ホルモンを膣に直接作用させる薬が認可されてないので、
個人輸入で使ってみた。
涙ぐましいこの努力でだいぶ改善したのですが、
こういうことを頑張ってる自分がかわいそうになったり
恥ずかしさだったり残念な感じとか
「女として欠けた」感じや
頑張りを認められない悲しさ、みたいなのもこみあげて
しかも「ほんとはこんなことしたくない!!でも昔に戻りたい!!」と葛藤&我慢しながらがんばるので
子宮に悲しみの感情が溜まっていたのです・・・。
しかも閉経しているから、
生理で浄化はできず。
(生理なくなる=子宮の存在を定期的に感じる機会がなくなる)
マメにヒーリングしてるといっても自覚できない(あんまり人に言いたくない)悲しみだからどんどん溜まってく。
母への子宮へのワークでわかるように、(「母の子宮に聞いてみた」)
閉経した人にも浄化しきれなかった感情がそこに溜まっていて、
見つけてあげない限り、
ずっと持っています。
子宮を取った人に関しては、
臓器としてあるないに関わらず、
意識として女性である限り、「在る」ようです。
(むしろ取った場合「あるのが当たり前」ではなくなり、子どもが愛おしく思えると言ってる人もいます)
私の場合は一言で言って、
いままでにない痛みが起こり
それが治る治らないという次元の病気ではなく
抗えない加齢によるものだと知り「ショック」でした。
ショックなのに、
パートナーにも「ショックだ」と言えなくて、気持ちを隠していました。
女でなくなった私は捨てられるのだろうな、とまで思い込んで
思いつめたのに、
平気なふりを続けていました。
仕事に逃げたり・・・ ←もともと女性性が傷ついたとこからスタートなんで、感じたくないときは逃げ場がここになる
民間療法的なことを試してなんとか改善に向かったものの、
元には戻らない。
(美容整形で外科手術的に戻したって、「ショック」なのは同じだと思います)
受け入れがたい。
受け入れがたいことを泣きわめきながらでも徐々に受け入れていく時間や機会を自分に与えてたら、
感情が溜まったりしなかったと思うのです。
あなたの子宮にも聞いてみます。
生理がある人もない人も、
女性であることに何故か「心の痛み」を感じる方は一度ご相談ください。
アルクトゥルスクォンタムヒーリング