
昔描いた読み切り作品で、
足の悪い女の子がチャラ男と恋に落ち、
浮気性の彼をつなぎとめるために無意識に妊娠するように仕組んで・・・という話を描きました。
彼女、自分の身体を呪ってるところがあって、
自由奔放な彼の負担になっているって負い目があるから、
はっきり「行かないで」「私だけを見て」って言えなかったんですね。

彼も、まだ若いから、
彼女のことを「重たい」と思って
時々逃げ出すような態度を取ってた。
(先に惚れて追いかけまわしたのは自分なんですけど)
だけど愛してる。
一緒にいるとホッとする。
彼女がいるから、仕事も頑張れる。

だけど重い・・・・彼女に愛されているのも重い・・・・逃げたい・・・・
理由なんかない。
ただ、彼女から逃げて夜の街を徘徊したい・・・あ、綺麗なお姉ちゃんだ!抱いちゃえ!いえーい!・・・みたいな^^;
イケメンだけにモテるからどうしようもなくチャラ男のまま社会人になり
彼女の妊娠で、
戸惑いながらも結婚を決意するのですが
ようやく地に足がついたのは、
彼女が彼との子どもを流産してから・・・という結末。

悲しみを共有してから。
彼女の気持ちを理解してから。
自分の気持ちと向き合ってから。
ツインに「サイレント期」があるのは本能に逆らえなくなったから
逃げる男。
追いかける女。
これって、
性格というより「本能」なんですね。
男性は、まるで生理がきたように、逃げるターンがくる。
女性も、まるで生理がきたように、くっつきたいターンがくる。
いま隣にいる彼氏もたまに一人になりたがりません?
そして女性も、
発作的にベタベタしたくなる時期がありません?
男性女性に限らず、離れたい、くっつきたい、って
計画できるものじゃなく、
ぐわっと湧いてくるものじゃないですか?
でも「つきあってるから」「同居してるから」「結婚してるから」「子どもがいるから」「相手が忙しいから」と、
社会的理由で、
その衝動を抑えていませんか?
これまでの地球では、抑えられたのです。
我慢ができたのです。
だけどより源に近い存在、
ツインソウル、ツインフレーム、ツインレイという存在と出会う次元になったら
自分に嘘がつけなくなるのです。
一時的に嘘をついたとしても、
すぐに揺り戻しがきちゃうのです。
以前のように、
ずっと我慢して何年後、何十年後に爆発・・・という「先送り」ができなくなったのです。
それが、「サイレント期間」――ランナーとチェイサーができる理由です。
ツインじゃなくても、
前から男と女は逃げたり追いかけたり離れ離れになったりするものなのです。
「現象」として。
蓋をしていただけで。
七夕の織姫彦星だってたまにしか会わないでしょう?
離れるのが本能だと認めてしまえば、出会うことが特別だと知る
ここで量子力学的な話をしますが・・・
そもそも、スピリットの目的は「スタディ(学習)」です。
学びがあるエネルギーとくっつく。
学び終わったり、
別の学びが必要になったら離れて別のエネルギーとくっつく。
ダンスパーティー会場を想像してください。

大勢の人たちが、
あちこちで踊っている。
カップルとは限らない。
たまたまそのとき手を差し伸べられて踊ったかもしれない。
お目当ての彼がいなくなった人も・・・。
でも彼が戻ってくる間、
壁の花でいますか?
「踊りませんか?」と言ってくれる人がいても?
もし新しい人と踊ってみたら
お目当ての彼よりも素敵だと思うかもしれません。
逆に、もうこの人とはいいや・・・と二度目はないかもしれません。
「縁の深い相手」とは、
何度も一緒に踊りたいな、と思う相手です。
また会いたい、と再会を願う相手です。
学び足りないからかもしれない。
また踊りたいけど、
ペースが著しく違う相手かもしれない・・・。
となると、
相手が「離れたい」ターンを終えてまた近づいてきてくれる時期と
自分がくっつきたい、と思うタイミングが合うとも限らないのです・・・!

だから「出会って」「また会えて」「また会えて、関係を深めて」ってステップを踏めるだけでとても尊いことなのですよ!!!!!
嘘をつけない時代に至っては。
とても難しいことなので、
宇宙規模のバックアップがないと現実化しないと思います。
地球人としての意志の力だけじゃ
とんでもなく難しい。
だから、多くのツインたちがランナーチェイサーになったまま
長いこと苦しんだりしているんですね・・・!
しがみつかず、目の前の人と踊って
それのような「仕組み」がわかったら、
サイレント期を呪うことはない。
また、サイレント期に、
お目当てのツインにしがみつかないで、
よく周りを見て、
お誘いがあれば別の人と踊ってみるのもむしろ「学びを深める」意味で良い選択だと思います。
それすらも魂の計画で、
宇宙のはからいだったりしますから。
宇宙規模のバックアップを得るには
地球の概念での「善い行い」をするのではなく、
スピリットの目的である「スタディ(学習)」をし続けることです。
いちばんパワフルな「スタディ」って何か知っていますか?
「失敗すること」です。
何かして失敗すると感情がめちゃくちゃ動くので、
アカシックレコードに記録が残ります。
その記憶が自分や誰かの参考になって、
バージョンアップしやすくなるのです。
今の時代、
ツインソウル、ツインフレーム、ツインレイとの出会いは素晴らしい学びになりますよ。
(多くの人が言っているように、恋愛関係に収まりませんから)
最近、「トリプルレイ」があると発見しましたが、
失敗しながら学んでいる最中ですので、
また別の機会に・・・。
ツインに出会った皆様に、
より大きな宇宙の加護がありますよう。
アルクトゥルスクォンタムヒーリングについての詳細はこちらをご覧ください
※ツイン鑑定はやっておりません 相談には乗りますけど