私はエネルギーワークのなかでも「高次元ヒーリング」の専門家なのですが、
高次元ヒーリングとセラピーを合わせている方もいますし、
セラピーとコーチング、
ヒーリングとコーチングを合わせている方々もいます。
それらを全て分類するとややこしいので
ここでは高次元ヒーリングとセラピーの明確な違いについてだけご説明します。
ひとつの事例を挙げますね。
・夫婦仲がよくない
【エネルギーで視る】
どういった経緯があるかも聞きますが、
おふたりがどのようなエネルギーコードでつながれているのかを視ていきます。
(ご縁、という言葉で表されていること)
エネルギーコードというのは同じ波動でくっついているところ。
で、例えばご主人に毒づかれた、というエピソードがあるとして
言われたときに身体的に反応した場所がないか などを調べていき、
そこから元をたどるようにエネルギーを観察していくと
原因が直接的じゃないこともあるのです。
奥様のなかにもともと在ったエネルギーを
ご主人に吐き出させている場合もある。投影として。
おどろおどろしい例えですが、
成仏できない霊が相方を媒体にし、
「見つけてくれ」って言っている感じ。
(由来がご夫婦じゃなくご両親やご先祖、
他人の場合もあるし、
インナーチャイルドかもしれません)
登場人物は関係なく、
エネルギーで視ていく。
原因を辿っていくのはほどほどにして
そういったエネルギーが在るということを相談者に確認してもらい、
これからの人生に必要か必要じゃないか決めていただきます。
必要ない、とおっしゃったら
一緒にポイしたり、
感謝して手放したりします。(成仏させる感じ)
※人によっては「霊視」と言って
エネルギーの由来までもっと深堀りしています。

【高次元ヒーリングをする場合】
ハイパーエネルギーワークになると思うのですが、
上記のことを踏まえて、
「意識レベル」を現状より1段2段引き上げる。
(施術者の意識レベルに准じます)
意識レベルを変える=物事に対する見方が変わる
施術者に一切を委ねるのではなく、
相談者の意識も変わることから
一連のエネルギーワークを理解して
再現することができます。
事例で言うと、
なぜ自分がご主人に毒づかれたのか、
エネルギーで理解できる。
私の場合は高次元ヒーリングで相談者の「意識レベル」をあげてから
エネルギーワークに入ることが多いです。
【セラピーの場合】
(ただ触れたり行動してもらったりする施術もありますが)
カウンセリング系ですと
ご夫婦仲が悪くなったときのエピソードや想いなどを吐き出したり、
イメージのなかで追体験し、
施術者のサポートを得ながら感情を認め、
手放していくワークがあったりします。
時間をかけて潜在意識の抵抗をやわらげ、
マイルドに未浄化な感情を癒していきます。
どの施術を選ぶか
お好みで、と申しあげていますが、
高次元ヒーリングを受け入れられない人はいます。
抵抗が強くて新しい波動が入りにくい。
どちらがいいとかはありませんので、
高次元ヒーリングを受けてもいまいちピンとこない、
という場合はセラピーでじっくり感情の整理をするほうがいいかもしれません。
意識レベルが一気に上がって
陸地で見ていた風景が
ドローンで見られるようになった!・・・というのが高次元ヒーリングですから
変化が早く、
加速化を望めるのですが
強い抵抗感を弱めていくのはセラピーのほうが得意。
時間かかるけど。
だけど個人的な体験によると
むしろ抵抗感強すぎて心がカチカチになってしまったら
高次元ヒーリングは楽だと思います。
自分で「お手上げ」状態になったなら。
任せるしかないので。
また、高次元ヒーリングで意識レベルを上げてから
改めてセラピー系の施術を選んでもいいです。
ヒプノとかインナーチャイルドセラピーとか。
自分に合ったものが選びやすくなり、
無駄がなくなるという点で加速化を実感されるかと。
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